イラストでわかりやすいプログラミング言語・JavaScript(入門編)

プログラミング

先生!JavaScriptとは何ですか?

とてもポピュラーで初心者にぴったりなプログラミング言語なんだよ。

その言語はいつ誕生したんですか?

もともとはブラウザやHTMLページを操作する為の言語として、1995年に誕生したんだよ。

JavaScriptは、いったいどんな場所で使われているんですか?

順を追って説明していくね。今のWebサイトは、どれも高機能で複雑化していて、単なるHTMLCSSと画像で構成されたページではなく、検索結果を表示したり、アニメーションを付けたりするケースが非常に多くなっているよね。そのようなWebサイトには、必ずJavaScriptで書かれたプログラムが組み込まれているんだよ。

へー!そうだったんですね。では、具体的には、どこに使われているんですか?

そうだなー。例えば、TwitterFacebookGoogleマップには、たくさん使われているんだよ。それに、Webサイトでもよく見かける「ドロップダウンリスト」や画像を切り替える「スライドショー」なども全てJavaScriptで作られているんだよ。

全然知らなかったです。すごいですね!では、先生!JavaScriptでプログラムを書くのにいろいろ準備が大変ですか?

いやいや、特別な環境を用意する必要はないんだよ。パソコンがあれば、直ぐに始められるよ。

パソコンの何を使うんですか?

ブラウザテキストエディタさえあれば、大丈夫だよ。

ブラウザは何がいいですか?

そうだなー。一般的にChrome、Firefox、Edge、Safariなどがおすすめだね。

それと、テキストエディタは、何がおすすめですか?

プログラム開発に適したテキストエディタがいいので、マイクロソフト社のVisual Studio Codeやアドビ社のBracketsがおすすめだね。

分かりました。ところで質問なんですけど、ブラウザは、どうして必要なんですか?

JavaScriptで書いたプログラムを、ブラウザはその命令通りの処理をしてくれるんだよ。ブラウザの重要な役割は、Webページを表示することです。それは、HTMLとCSS、画像で作られているんだけど、静止しているデータとも言えるんだ。

じゃあ、動きがないんですね。

そうなんだ。だから、HTMLとCSSは、一度ブラウザに読み込まれたら、次のページに行かない限り、基本的に同じものを表示し続けます。JavaScriptを使うと、静止しているデータのHTMLやCSSを、その場でリアルタイムに書き換えて、コンテンツを入れ替えたり、画像のスライドショーのような動きを付けてくれるんだよ。

JavaScriptというプログラミング言語ってすごいですね!頑張って勉強していきたいです。

 

 

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